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えじぷとの文化、芸術、エンターテインメント堪能記です。 twitter: @sukkarcheenee facebook: http://www.facebook.com/koji.sato2
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アラブ音楽の弦楽器ウード奏者の常味裕司(つねみ・ゆうじ)さんとパーカッションの和田啓(わだ・けい)さん、ヴォーカルの松本泰子(まつもと・たいこ)さんが事務所に来てくれた。日本人ウード奏者の第一人者としてお名前は知っていたが、僕は今日が初対面。

常味さんはチュニジアでもっぱら修行をしていたこともあり、エジプトは数年前にカイロでの国際交流基金の主催公演で来たとき以来、今回が2度目だという。でも、チュニジア人の師匠、アリ・スルティ氏がエジプト楽派で、エジプト現代音楽の父、ムハンマド・アブデル・ワッハーブらと交友があったような人だったため、修得したスタイルとしてはエジプトのものだったという。基金の主催公演は、アラブ音楽院というアラブ音楽の中心で行われたが、音楽をよくわかった聴衆を前に逃げ出したい気持ちになったと、笑いながら語ってくれた。純粋に音楽そのものに魅せられ、真摯に向かい合ってきた人の静かな自信と落ち着きが、終始部屋を支配していた。大人だな、と思った。

常味さんらによると、今もエジプトはアラブ音楽のメッカとして圧倒的な輝きを放っていて、素晴らしい演奏を聴き、そして最高度の音楽を学ぶことができる場だという。話を聞いていて、まだその本物の世界に僕は足を踏み入れていないのだなと実感する。幸い、今年日本研究フェローシップで日本に行くことになった芸術アカデミーのナグラさんが、兄弟組織のアラブ音楽院を近々案内してくれると言ってくれているので、もう一歩ディープな本場の世界に触れられるかもしれない。

3人のユニット、Rabisariのアルバム、『Rabisari Ⅱ』をi-tunesでかけてみた。松本さんが日本語で歌う優しい歌声をウードが上品で控えめに支える、素敵な音楽だった。

こちらのサイトで、3曲、ダウンロードすることができるので、聴いてみて、気に入ったら買ってみてください。

http://www.beravo.com/RabiSari/
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インドで4年生活し、今度はエジプトへ!この国の人々の生態、面白情報をお届けします。

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