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えじぷとの文化、芸術、エンターテインメント堪能記です。 twitter: @sukkarcheenee facebook: http://www.facebook.com/koji.sato2
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4月23日夜、前日のNaseer Shamma公演に続いてSAKIAに出かけた。同じZAMALEKに住む友人が薦めてくれたバンド、Eftekasatのライブを見るためだ。友人から借りたCDは、アラブ音楽の要素は控えのジャズ寄りのフュージョンで、ナーイ(葦の縦笛)が軽快に奏でるメロディーと、ジェフ・ベックっぽい音色で流麗なフィンガリングを披露するギターが印象的だった。

先日、折り紙の打ち合わせでSAKIAを訪ねた際に、ブルガリア人スタッフのドニカさんにEftekasatのことを話したら、なんと旦那さんがバンドの創設者だという。アラブ音楽と西洋音楽の絶妙なバランスがいいねと褒めたら、「ブルガリア音楽の要素も入っているのよ」とドニカさんが付け加えた。残念ながら僕にはどこにブルガリア的な要素があるのか、まだ発見できていない。

この日は、前のFATHY SALAMAのライブみたいに、ゲストにDJが参加していて、5分くらい遅れて会場に着いたら、クラブ・ミュージック特有の重い電子低音がズンズンと響いていた。近隣の迷惑を考慮して、半オープンのRiver Hallの外に開いた部分が、ビニールのシートで前面覆われていた。

CDで聴いたサウンドは、カシオペアやスクエアのような日本のフュージョン・バンドにも通じる聴きやすい、隙間の多い音だったはずが、DJの参加で俄然、音の隙間がなくなって、やかましい。これは好みの問題だが、僕は好きになれない。客層は前日のNaseerとはうってかわって、10代から20代の若者中心で、オール・スタンディングでリズムにあわせて身体を揺らせていた。女性のヒガーブ(スカーフ)着用率が1割を切っていたのも印象的だった。どこの国の首都にもいるような、今風の音とファッションを好む若者が少なからずいるということだ。

驚いたのは、前日のNasserの公演で控えめな演奏に徹していたナーイ(縦笛)奏者が、この日はバンド・サウンドに身を預け、その巨大な身体を揺らせながら、実に楽しそうに演奏に興じていたことだ。古典も現代モノも自在にこなすキャパシティの広さに脱帽。

ちなみに、Eftekasatとは、若者語で「創造力(CREATIVITY)」の意味とのこと。

以下のサイトで、バンドの楽曲を視聴できます。

http://www.myspace.com/eftekasat
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