えじぷとの文化、芸術、エンターテインメント堪能記です。
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土曜日、カイロ大学の友人夫婦が、われわれ一家からの執拗なおねだりに降参して、サイイダ・ゼイナブ地区にある超人気ケバブ屋に連れていってくれた。ムハンマド・リファーイという店長の名前で看板を出しているこの老舗は、サイイダ・ゼイナブ・モスクと道路を挟んだ反対側、コーラン学校のある薄暗い路地を半町なかに入ったところにある。ガイドブックには載っていない、カイロのケバブ通の間だけで知られているような店で、日本で言えば通しか知らない薄汚れたラーメン屋に例えれば、あながち遠からずといった感じ。店内には、この店を訪れた有名な歌手、俳優、政治家たちの写真が所狭しと貼られていた。
ケバブ、コフタ、リアーシュ(ラムチョップ)、それにケバブを脂肉で包んで焼いたものを注文した。オーナー独自のハーブ調合で出来たタレをつけて強火で焼いた肉は、どれもやわらかく風味がのって美味しかった。ほぼ大人一人前をたいらげる2歳半の長女を含め、5人で200ポンドだから、約1万円。カイロの庶民にとっては安くない金額ではあるが、そもそも焼肉が最高級の贅沢であるから、この金額は他店と比べればとってもリーゾナブル。
古きよきカイロの下町風情とともに、土地の人が愛する味をお試しあれ。
ケバブ、コフタ、リアーシュ(ラムチョップ)、それにケバブを脂肉で包んで焼いたものを注文した。オーナー独自のハーブ調合で出来たタレをつけて強火で焼いた肉は、どれもやわらかく風味がのって美味しかった。ほぼ大人一人前をたいらげる2歳半の長女を含め、5人で200ポンドだから、約1万円。カイロの庶民にとっては安くない金額ではあるが、そもそも焼肉が最高級の贅沢であるから、この金額は他店と比べればとってもリーゾナブル。
古きよきカイロの下町風情とともに、土地の人が愛する味をお試しあれ。
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