えじぷとの文化、芸術、エンターテインメント堪能記です。
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昨日の日記について。
和太鼓の金子竜太郎さん、篠笛の狩野泰一さんはそれぞれにブログでツアーの模様や感想をリアルタイムで書いているので、臨場感たっぷりで面白いです。
ちなみに、狩野さんのブログのイラン公演のYou Tube映像は、僕が撮ったもの。
最初は舞台そでで撮っていたのに、だんだんと興奮してきて、アンコールの客席とのかけあいで、なんとか客席の雰囲気を撮りたくて、幕の陰まで移動してカメラだけ外に出して撮影しました。「プロショットみたいだ。」とおだてられ、ちょっといい気になってます。
金子竜太郎さんブログ:http://ryu-chang-dong-teke.cocolog-nifty.com/
狩野泰一さんブログ:http://www.yasukazu.com/
和太鼓の金子竜太郎さん、篠笛の狩野泰一さんはそれぞれにブログでツアーの模様や感想をリアルタイムで書いているので、臨場感たっぷりで面白いです。
ちなみに、狩野さんのブログのイラン公演のYou Tube映像は、僕が撮ったもの。
最初は舞台そでで撮っていたのに、だんだんと興奮してきて、アンコールの客席とのかけあいで、なんとか客席の雰囲気を撮りたくて、幕の陰まで移動してカメラだけ外に出して撮影しました。「プロショットみたいだ。」とおだてられ、ちょっといい気になってます。
金子竜太郎さんブログ:http://ryu-chang-dong-teke.cocolog-nifty.com/
狩野泰一さんブログ:http://www.yasukazu.com/
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国際交流の専門雑誌『をちこち』が12月号をもって休刊となります。
世界で活躍する日本人をたくさん紹介する今号で、エジプトからベリーダンサーの木村佳寿美さんにインタビューした記事を寄稿しました。
2時間に及ぶインタビューでは、2ページの記事におさまりきらない、面白い話をたくさん聞くことができました。これからも、ますます活躍していって欲しいですし、僕たち日本人コミュニティもカスミ先生から刺激を受けながら、アラブ音楽とアラブ舞踊の世界をさらに探求していきたいと思います。
昨日も、ビラーディーの会(歌の会)とタブラのお稽古をハシゴして、アラブ音楽を満喫しました。
来年は、さらに欲張って、ウードなどやってみたいものです。
世界で活躍する日本人をたくさん紹介する今号で、エジプトからベリーダンサーの木村佳寿美さんにインタビューした記事を寄稿しました。
2時間に及ぶインタビューでは、2ページの記事におさまりきらない、面白い話をたくさん聞くことができました。これからも、ますます活躍していって欲しいですし、僕たち日本人コミュニティもカスミ先生から刺激を受けながら、アラブ音楽とアラブ舞踊の世界をさらに探求していきたいと思います。
昨日も、ビラーディーの会(歌の会)とタブラのお稽古をハシゴして、アラブ音楽を満喫しました。
来年は、さらに欲張って、ウードなどやってみたいものです。
12月6日は世界一斉開催の日本語能力試験。できるだけいい環境で試験を受けさせてやりたいという思いで準備にあたってきたので、終わったら神経が磨り減った感じ。体力的にはまったくタフではないのだけれど。
そんなわけで、その夜、友達に誘われていたFATHY SALAMAのコンサートは、凝り固まった心がやさしくほぐれるようなアットホームな内容だった。
FATHY SALAMAは、エジプト・アラブ音楽をツーツにもちつつも、シンセサイザーや西洋楽器を取り入れジャズ的アレンジも取り混ぜながら、ユニークな音楽を作っているアーティストで、その才能はエジプトの庶民というよりは、世界のワールドミュージック・ファンに認められている。ユッスー・ンドゥールのグラミー賞受賞アルバム”EGYPT”の作曲とプロデュースの多くを担ったり、「キング」アムル・ディアブのヒットソングを提供していることが、彼の才能を証明している。
ファトヒ・サラマの音楽は、ココで聴けます。
彼が率いるバンド、シャルキヤートの音は、叙情に流されすぎない淡白なメロディーラインのなかに、ときたま綺羅星のように除く甘美な旋律が覗いて、そのストイックさが好きな人には堪らない。そして、リズム隊は、4人の凄腕パーカッショニストたちが支えているから、その安定感とソロの飛翔感は欧米ポップミュージックの世界では体験できないグルーヴを生んでいる。特に、タブラのスゴイのなんのって!自分がタブラをかじるようになったせいか、そのすさまじさが以前にも増して理解できるようになって、嬉しいやら悔しいやら。つくづく、こんなレベルで打楽器が出来たら人生はどんなに楽しいだろうと夢想してしまう。言いすぎかもしれないが、インドのタブラ(こちらはニケの小型タイコを使う)の名手、ザキール・フセインを聞いたときなみの興奮を味わった。
この日のコンサートの一番の収穫は、後半にやってきた。
ファトヒさんが公募で集まってきた若者たちと一緒に作った音楽を披露するセッション。まだ10代か20代前半と思われる少年少女たちは、いかにもステージ慣れしていなくて、オドオドしながら上がってきた。服装もなんだかきまっていなくて、借りてきた猫状態。こんなんで大丈夫かと期待しないで見ていたら、最初に出てきた女性の第一声でノックアウト!この人が歌った、「フスターン・アディーマ(古いドレス)」という曲の美しさ、そしてそれをアラブ歌謡の様式で見事に歌い上げるシンガーの技量に、鳥肌が立った。無名の若い歌い手さん。名前も聞かないで帰ってきてしまったけど、またどこかで彼女の歌声を聞いてみたいと思わずにはいられない。中東の文化習俗に詳しい友人によると、彼女のちょっとインドっぽい服装は、レバノンのドルーズ教徒のものではないかとのこと。そうか、エジプト人じゃあないのか。これも、生で聞いたことがないので本当は比較はできないのだけど、僕はフェイルーズなんかより全然好きな声。Souad MassiとかNatasha Atlasっぽいけど、彼女たちに特徴的ななんとなく口のなかに篭った感じでもなくて、もう少し透明感がある。
舞台上の5人の女の子が1フレーズずつアドリブで謳う次のセッションで、さらに彼女のレベルの違いが歴然となる。どの子たちも、コード進行にあわせて平坦なハミングをするだけで、チープな西洋ポップスを聴かされているというレベルなのだけど、彼女だけは、独特のアラブ歌唱で節を転がしていく。ルックスの問題ではなくて、とてもセクシーだ。
続いて、レクというアラブ・タンバリン奏者のお兄さんが、スーフィー・ミュージックを歌ってくれたのだが、これもあちらの世界にトリップさせてくれる力をもっていた。
僕らが慣れ親しんでいる西洋音階のわかりやすい大衆歌謡とは違うルーツをもつ、綿々と受け継がれてきた歌や音楽と出会うと、近代化・画一化する社会の表層を一皮めくれば豊かな文化的土壌が満ちていることに気づかされる。
不条理を呪いたくなることも多いエジプトだが、なんのなんの、あなどれないのである。
そんなわけで、その夜、友達に誘われていたFATHY SALAMAのコンサートは、凝り固まった心がやさしくほぐれるようなアットホームな内容だった。
FATHY SALAMAは、エジプト・アラブ音楽をツーツにもちつつも、シンセサイザーや西洋楽器を取り入れジャズ的アレンジも取り混ぜながら、ユニークな音楽を作っているアーティストで、その才能はエジプトの庶民というよりは、世界のワールドミュージック・ファンに認められている。ユッスー・ンドゥールのグラミー賞受賞アルバム”EGYPT”の作曲とプロデュースの多くを担ったり、「キング」アムル・ディアブのヒットソングを提供していることが、彼の才能を証明している。
ファトヒ・サラマの音楽は、ココで聴けます。
彼が率いるバンド、シャルキヤートの音は、叙情に流されすぎない淡白なメロディーラインのなかに、ときたま綺羅星のように除く甘美な旋律が覗いて、そのストイックさが好きな人には堪らない。そして、リズム隊は、4人の凄腕パーカッショニストたちが支えているから、その安定感とソロの飛翔感は欧米ポップミュージックの世界では体験できないグルーヴを生んでいる。特に、タブラのスゴイのなんのって!自分がタブラをかじるようになったせいか、そのすさまじさが以前にも増して理解できるようになって、嬉しいやら悔しいやら。つくづく、こんなレベルで打楽器が出来たら人生はどんなに楽しいだろうと夢想してしまう。言いすぎかもしれないが、インドのタブラ(こちらはニケの小型タイコを使う)の名手、ザキール・フセインを聞いたときなみの興奮を味わった。
この日のコンサートの一番の収穫は、後半にやってきた。
ファトヒさんが公募で集まってきた若者たちと一緒に作った音楽を披露するセッション。まだ10代か20代前半と思われる少年少女たちは、いかにもステージ慣れしていなくて、オドオドしながら上がってきた。服装もなんだかきまっていなくて、借りてきた猫状態。こんなんで大丈夫かと期待しないで見ていたら、最初に出てきた女性の第一声でノックアウト!この人が歌った、「フスターン・アディーマ(古いドレス)」という曲の美しさ、そしてそれをアラブ歌謡の様式で見事に歌い上げるシンガーの技量に、鳥肌が立った。無名の若い歌い手さん。名前も聞かないで帰ってきてしまったけど、またどこかで彼女の歌声を聞いてみたいと思わずにはいられない。中東の文化習俗に詳しい友人によると、彼女のちょっとインドっぽい服装は、レバノンのドルーズ教徒のものではないかとのこと。そうか、エジプト人じゃあないのか。これも、生で聞いたことがないので本当は比較はできないのだけど、僕はフェイルーズなんかより全然好きな声。Souad MassiとかNatasha Atlasっぽいけど、彼女たちに特徴的ななんとなく口のなかに篭った感じでもなくて、もう少し透明感がある。
舞台上の5人の女の子が1フレーズずつアドリブで謳う次のセッションで、さらに彼女のレベルの違いが歴然となる。どの子たちも、コード進行にあわせて平坦なハミングをするだけで、チープな西洋ポップスを聴かされているというレベルなのだけど、彼女だけは、独特のアラブ歌唱で節を転がしていく。ルックスの問題ではなくて、とてもセクシーだ。
続いて、レクというアラブ・タンバリン奏者のお兄さんが、スーフィー・ミュージックを歌ってくれたのだが、これもあちらの世界にトリップさせてくれる力をもっていた。
僕らが慣れ親しんでいる西洋音階のわかりやすい大衆歌謡とは違うルーツをもつ、綿々と受け継がれてきた歌や音楽と出会うと、近代化・画一化する社会の表層を一皮めくれば豊かな文化的土壌が満ちていることに気づかされる。
不条理を呪いたくなることも多いエジプトだが、なんのなんの、あなどれないのである。
10月16日金曜日。
永井豪さんをカイロに迎えて2回の講演をしていただいた翌日。
日本人学校のグラウンドで、毎年恒例の日本人会秋祭りが催された。
去年はぎりぎりまで行かないつもりでいたところを、赤ちゃん会の知人から「子どもたちが喜ぶから」と誘ってもらったくらい引っ込み思案だったが、今年は子どもも自分も舞台に上がってしまう方向転換ぶり。
子どもたちは「ポニョ」を大合唱。
そして自分は、アラブ音楽を歌うビラーディーの会の一員として、おもに伴奏を務めた。
早めに会場入りして、舞台上でリハーサル。持ち時間10分で歌う2曲は、70年代に世界的にヒットしたダリダのSalma Ya Salamaと、「キング」アムル・ディアブのSadakny Khalas。
http://www.youtube.com/watch?v=azyIOqB1bfQ
http://www.youtube.com/watch?v=bnkqqjDPNHQ
なかなかな手ごたえを感じて舞台を降りたら、次のグループは上エジプトの典型的なリズムにあわせてガラベイヤを着て踊るサイーディーダンス。ご夫人たちが和服を着てタブラを叩くという、前代未聞の演出に驚かされた。そして、その次のグループ。どうもたたずまいがタダモノではない。ウードをもったお兄さん1名、タブラのお兄さん2名、そしてバイオリンのお姉さん1名の編成が奏でだしたアラブ音楽のレベルの高いこと、高いこと!!この人たちって、どのくらい練習してこんなことできるようになるの???と、目が点になってしまった。バイオリンのお姉さん以外は、どうもアラブ音楽の勉強のためにこちらにいらしているらしいが、そうだとしても、ここまでやるとはスゴイ!
本番もこうして、日本人によるアラブの歌と踊り満載で、ステージ前には興奮したエジプト人たちが群がり、大喝采を送ってくれた。日本人会のお祭りがこんなふうにエジプト人と日本人が心を通わす場になって、参加したみんなが嬉しそうだった。
お祭りが終わっても、ビラーディーの会は続く。そして、1年以上続いたタブラ教室も、さらに深化をみせようとしている。28日は6:30からビラーディーの会で、Dhahaba El Leelという子どもの歌とキングのAktar Wahedの二曲を練習し、僕は8時に中座してタブラ教室へ。こちらでは、Wardaという女性歌手のクラシック、Fi Youm Wa Leelaのイントロに挑戦。
お聞きのとおり、1曲のなかで次から次へと違うテーマが出てきて、リズムもそれにあわせて変化していくのだが、先生曰く、これこそがアラブ音楽の醍醐味。こういうクラシックの名曲に比べると、「キング」アムル・ディアブの音楽などは、同じリズムの単調な繰り返しで芸術性があまりに乏しいのだそうだ。
雑食系の僕としては、アムル・ディアブのフラメンコの哀愁を織り交ぜてストレートな愛を歌い上げるスタイルも多いに楽しめるのだけれど、確かに、こうして多彩なリズム展開を自分で叩いてみると、古典の味わい深さに軍配が上がる。僕らはイントロを叩いただけで息が上がってしまうのだけれど、プロの方々は、この後でスター歌手が登場して、本番が始まるわけですねぇ。
タブラ教室のほうは、次回以降、新しいCDをもらって、さらにバラエティに富んだ楽曲にチャレンジしていく予定。来年のお祭りでは、もう少し成長した演奏を披露できるか?
永井豪さんをカイロに迎えて2回の講演をしていただいた翌日。
日本人学校のグラウンドで、毎年恒例の日本人会秋祭りが催された。
去年はぎりぎりまで行かないつもりでいたところを、赤ちゃん会の知人から「子どもたちが喜ぶから」と誘ってもらったくらい引っ込み思案だったが、今年は子どもも自分も舞台に上がってしまう方向転換ぶり。
子どもたちは「ポニョ」を大合唱。
そして自分は、アラブ音楽を歌うビラーディーの会の一員として、おもに伴奏を務めた。
早めに会場入りして、舞台上でリハーサル。持ち時間10分で歌う2曲は、70年代に世界的にヒットしたダリダのSalma Ya Salamaと、「キング」アムル・ディアブのSadakny Khalas。
http://www.youtube.com/watch?v=azyIOqB1bfQ
http://www.youtube.com/watch?v=bnkqqjDPNHQ
なかなかな手ごたえを感じて舞台を降りたら、次のグループは上エジプトの典型的なリズムにあわせてガラベイヤを着て踊るサイーディーダンス。ご夫人たちが和服を着てタブラを叩くという、前代未聞の演出に驚かされた。そして、その次のグループ。どうもたたずまいがタダモノではない。ウードをもったお兄さん1名、タブラのお兄さん2名、そしてバイオリンのお姉さん1名の編成が奏でだしたアラブ音楽のレベルの高いこと、高いこと!!この人たちって、どのくらい練習してこんなことできるようになるの???と、目が点になってしまった。バイオリンのお姉さん以外は、どうもアラブ音楽の勉強のためにこちらにいらしているらしいが、そうだとしても、ここまでやるとはスゴイ!
本番もこうして、日本人によるアラブの歌と踊り満載で、ステージ前には興奮したエジプト人たちが群がり、大喝采を送ってくれた。日本人会のお祭りがこんなふうにエジプト人と日本人が心を通わす場になって、参加したみんなが嬉しそうだった。
お祭りが終わっても、ビラーディーの会は続く。そして、1年以上続いたタブラ教室も、さらに深化をみせようとしている。28日は6:30からビラーディーの会で、Dhahaba El Leelという子どもの歌とキングのAktar Wahedの二曲を練習し、僕は8時に中座してタブラ教室へ。こちらでは、Wardaという女性歌手のクラシック、Fi Youm Wa Leelaのイントロに挑戦。
お聞きのとおり、1曲のなかで次から次へと違うテーマが出てきて、リズムもそれにあわせて変化していくのだが、先生曰く、これこそがアラブ音楽の醍醐味。こういうクラシックの名曲に比べると、「キング」アムル・ディアブの音楽などは、同じリズムの単調な繰り返しで芸術性があまりに乏しいのだそうだ。
雑食系の僕としては、アムル・ディアブのフラメンコの哀愁を織り交ぜてストレートな愛を歌い上げるスタイルも多いに楽しめるのだけれど、確かに、こうして多彩なリズム展開を自分で叩いてみると、古典の味わい深さに軍配が上がる。僕らはイントロを叩いただけで息が上がってしまうのだけれど、プロの方々は、この後でスター歌手が登場して、本番が始まるわけですねぇ。
タブラ教室のほうは、次回以降、新しいCDをもらって、さらにバラエティに富んだ楽曲にチャレンジしていく予定。来年のお祭りでは、もう少し成長した演奏を披露できるか?
最近、在留邦人の有志がエジプトやアラブの歌を歌う会を始めたと聞き、勢いでさっそくメンバーに入れてもらった。その名も「ビラーディーの会」。ビラーディーとは、「私の国」の意味。要は、エジプト国歌のこと。
日本人会の会議室を借りて月に二回催される会では、最初と最後に、起立してエジプト国家を斉唱するのである。作曲したのは、エジプト近代音楽の父、サイード・ダルヴィーシュ。youtubeにはほんとに、なんでものっかっているもので、エジプト国家「ビラーディー、ビラーディー、ビラーディー」もちゃんと聞くことができる。
http://www.youtube.com/watch?v=cYywCPwAZnE
エジプト滞在の長いW先生が作ってくれた英訳を紹介すると、
そしてこの日の課題曲は、”Salma Ya Salama"
事前に曲を聴かないで参加したら最後までノリをつかめなかったのだが、これもyoutubeを検索したらちゃんとあった。1977年にDalidaが歌ったSalma Ya Salama。
http://www.youtube.com/watch?v=ulPErOJPXnI&feature=related
あれ、でも、アラビア語じゃない・・・・じゃあ、こっちは?
http://www.youtube.com/watch?v=1LPWIoG3zXU
あれれ、これはドイツ語。
じゃ、こっちは・・・
http://www.youtube.com/watch?v=Wej21-Nt6xw&feature=fvw
あれれれ、なぜかDevdasのマードゥリーとアイシュワリヤが出てきて、インド映画仕様に・・・
よし、じゃあ、これでどうだ!
http://www.youtube.com/watch?v=cPIwRekDUsA
ととと、今度はジプシーキングス!!女性シンガーの方は、Esther Zachというイスラエル人とのこと。アラビア語のこの曲をカバーするということは、ルーツはアラブ系のミズラヒムなのかな。
というように、言葉やアレンジや歌い手を変えたすさまじい数のリメイクが発表されているわけだ。ウィキペディアによると、アラビア語、フランス語、ドイツ語、イタリア語で録音された世界で最初のエスニック・フュージョンのヒット曲とある。70年代に相当ヨーロッパで愛唱された歌なんだと思う。
でもって、こちらがアラビア語(エジプト方言)のオリジナル。
http://www.youtube.com/watch?v=azyIOqB1bfQ
ジプシーキングスのフラメンコ調ノリノリヴァージョンを聞いた後となっては、レッスン中ちんぷんかんぷんだったノリもばっちり掴めて、これは目茶目茶楽しくカッコイイ曲だなーと実感。さあ、練習するぞ!
なお、僕の個人的課題は、アムル・ディアブを弾き語ること。W先生もそのリクエストに応えて、何回か後に彼の歌をとりあげてくれるそうなので、いまから楽しみである。
日本人会の会議室を借りて月に二回催される会では、最初と最後に、起立してエジプト国家を斉唱するのである。作曲したのは、エジプト近代音楽の父、サイード・ダルヴィーシュ。youtubeにはほんとに、なんでものっかっているもので、エジプト国家「ビラーディー、ビラーディー、ビラーディー」もちゃんと聞くことができる。
http://www.youtube.com/watch?v=cYywCPwAZnE
エジプト滞在の長いW先生が作ってくれた英訳を紹介すると、
My country, my country, my country!
You have my love and my heart
Egypt! O mother of all lands
You are my hope and my ambition
And on all people
How can one count the blessings of the Nile
という感じ。You have my love and my heart
Egypt! O mother of all lands
You are my hope and my ambition
And on all people
How can one count the blessings of the Nile
そしてこの日の課題曲は、”Salma Ya Salama"
事前に曲を聴かないで参加したら最後までノリをつかめなかったのだが、これもyoutubeを検索したらちゃんとあった。1977年にDalidaが歌ったSalma Ya Salama。
http://www.youtube.com/watch?v=ulPErOJPXnI&feature=related
あれ、でも、アラビア語じゃない・・・・じゃあ、こっちは?
http://www.youtube.com/watch?v=1LPWIoG3zXU
あれれ、これはドイツ語。
じゃ、こっちは・・・
http://www.youtube.com/watch?v=Wej21-Nt6xw&feature=fvw
あれれれ、なぜかDevdasのマードゥリーとアイシュワリヤが出てきて、インド映画仕様に・・・
よし、じゃあ、これでどうだ!
http://www.youtube.com/watch?v=cPIwRekDUsA
ととと、今度はジプシーキングス!!女性シンガーの方は、Esther Zachというイスラエル人とのこと。アラビア語のこの曲をカバーするということは、ルーツはアラブ系のミズラヒムなのかな。
というように、言葉やアレンジや歌い手を変えたすさまじい数のリメイクが発表されているわけだ。ウィキペディアによると、アラビア語、フランス語、ドイツ語、イタリア語で録音された世界で最初のエスニック・フュージョンのヒット曲とある。70年代に相当ヨーロッパで愛唱された歌なんだと思う。
でもって、こちらがアラビア語(エジプト方言)のオリジナル。
http://www.youtube.com/watch?v=azyIOqB1bfQ
ジプシーキングスのフラメンコ調ノリノリヴァージョンを聞いた後となっては、レッスン中ちんぷんかんぷんだったノリもばっちり掴めて、これは目茶目茶楽しくカッコイイ曲だなーと実感。さあ、練習するぞ!
なお、僕の個人的課題は、アムル・ディアブを弾き語ること。W先生もそのリクエストに応えて、何回か後に彼の歌をとりあげてくれるそうなので、いまから楽しみである。
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カレー
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インドで4年生活し、今度はエジプトへ!この国の人々の生態、面白情報をお届けします。
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