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えじぷとの文化、芸術、エンターテインメント堪能記です。 twitter: @sukkarcheenee facebook: http://www.facebook.com/koji.sato2
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ザマーレクのハッサン・サブリ通りに、Shrouk社の直営ブックストアがオープンしていたので、タブラ教室の帰りにプラプラ寄ってみた。Shroukから出版されている本が中心なのはもちろんだけれど、それ以外の本もとりそろえていて、アメリカン大学、DIWANに次いで、英語で読めるアラブ関係図書のレパートリーにもうひとつ、新しいオプションが現れた感じ。

他にはなかった感じの本の第一は、マンガ。2冊のコミックが目にとまった。
1冊はレバノンの内戦を描いた作品で、こちらはとりあえず買わずにおいておく。
もう1冊は、その名も『CAIRO』。著者はエジプト人じゃなくって、アメリカ人ジャーナリストの原作をアメリカ人コミックライターがマンガ化したものなのが残念といえば残念。パラパラとめくると、絵がカイロの街の空気感を伝えていて、好感が持てたので、購入。

ea339b8b.jpeg家でゆっくり読んでみると、ちょっとがっかり。アマゾンの商品の説明にあるとおり、いくつかの魅力的なサブプロットのかみあわせ方が強引で、盛り上がりがないままに終わってしまった。エジプト人麻薬バイヤー、イスラエルからの脱走兵、左翼独立系ジャーナリスト、自爆テロをもくろむレバノン系アメリカ人、水タバコに閉じ込められたジン、など、個々のキャラクター設定は魅力的なだけに、構想力の弱さが悔やまれる。

アラブを舞台にしたマンガでは、やはり、ジョー・サッコの『PALESTINE』が段違いに秀逸。土地の人たちからこういう批評精神をもったコミック・ライターが出てきたら面白いのだけれど、アラブ、特にエジプトではコミックを読むという文化があまりないようなので、土壌的に難しいだろうか。
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インドで4年生活し、今度はエジプトへ!この国の人々の生態、面白情報をお届けします。

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